Learning Design Lab. ラーニング デザイン ラボ
#プロジェクトレポート

学びのDIYプロジェクト×桜丘高等学校

高校生たちが「自分たちが学びたいことを、自分たち自身で作る」をミッションに、東京都北区滝野川にある私立桜丘中学・高等学校との協働で、 Learning Design Lab.(以下、LDL)をテーマとした学びのDIYプロジェクトを、高校3年生を対象に実施いたしました(2021年2月〜7月)。

桜丘高等学校には、もともと『Creative Leaders クラス』と呼ばれる、世界で活躍する未来のリーダーを育成するためのコースが設置されています(現在はGlobal Studiesコースに名称変更)。そのコース内には、入学時から「Global lssues グローバルイシューズ(週2~4時)」について自分たちで研究テーマを考え、それに関連した外部の専門家を招きながら、グループワークで情報を収集、分析する授業があります。その3年間の集大成として、今回は「ラーニングコンテンツ事業の開発」という最終プレゼンテーションを行いました。

具体的には、LDLの6つのテーマから各グループごとに関心のあるテーマを選び、そのテーマに関連して「子ども世代」と「大人世代」にリサーチを行います。自分たちの同級生や友達には、それぞれのテーマで「何を学びたいか?」「何を学びにくいと感じているか?」を質問。また、親や先生たちにも「何を学ばせたいか?」以外に、「何が教えにくいのか?」とストレートに問いを投げかけることで、「性教育」や「戦争と平和」の繊細なテーマについても、普段とは異なるコミュニケーションが生まれることになります。

このように、「学びのニーズ」だけでなく「学びの課題」も含めた調査結果をもとに、どのようなラーニングコンテンツを作るかをグループごとに企画制作していきました。そして最終発表では、高校1・2年生の前でプレゼンテーションを行い、先生だけではなく、生徒たちから実際にそれを使って学んでみたいかのフィードバックを受けて、改善のヒントを得ました。

今後は、優れたアイデアに対して、後輩たちがそのコンテンツを使って学んでいくことのできる環境を目指していきます。

桜丘中学・高等学校:https://www.sakuragaoka.ac.jp

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